広い草原に、人々が集う樹がある。
遠い道程へと続く街道を行き交う人々が驟雨をしのぐ樹がある。
堅く狂いの少ない樹、樫の木。その樹は精度を求められる道具にも姿を変える。
日々の暮らしや仕事の中で思いも掛けない問題にあった時、気軽に飛び込み、相談できる場所でありたい。
訪ねてきた相談者や依頼者が癒される場所でありたい。
相談者や依頼者に、確実で、安心できるリーガルサービスを提供したい。
相談者や依頼者の権利をしっかりと守りたい。
私達が、事務所を「樫の木総合法律事務所」と命名した時の想いです。
そして、今。混迷する社会の中で、事務所命名の想いを確認して、相談者や依頼者の持つ「不安」や「悩み」を解消できるよう、適切で明確なビジョンを示し、問題解決のお手伝いに努めたいと考えています。